REPORT

9/7sat
TALK SHOW

Discover Kamenocho Vol.28

ディスカバー亀の町×ミシマ社
「ちゃぶ台」公開取材!
「本づくりと酒づくり~ちいさいものづくりで目指すこと~」

本イベントの報告/ご紹介

たくさんのご来場、ありがとうございました!
「ちいさいものづくり」をテーマにした今回のディスカバー亀の町。「本づくり」をするミシマ社・三島邦弘さんと、「酒づくり」をする福禄寿酒造・渡邊康衛さんのトークに、会場中が夢中になりました。お二人の丁寧なものづくりへの思いを皆様に感じていただけたのではないかと思います。次回のディスカバー亀の町も、どうぞお楽しみに!

京都の出版社ミシマ社代表・三島邦弘さんと、福禄寿酒造16代目社長・渡邉康衛さんのクロストークを、ディスカバー亀の町にて開催します!

今回のトークテーマは「ちいさいものづくり」。

型にはまらない出版活動で、常にいい本づくりを実現している出版社・ミシマ社代表の三島邦弘さん。ミシマ社で発行している雑誌「ちゃぶ台」の発酵特集(2018年10月発売)では秋田も取材されました。そのミシマ社が、2019年7月に始めたたばかりの新しい取り組みが、「ちいさいミシマ社」という新レーベルです。人口減少のなかで多売が難しくなるなか、出版業でも継続的な小商いを実現するための取り組みですが、その大きなヒントになったのが、なんと福禄寿の酒造りだったのだというのです。

福禄寿の渡邉康衛さんは、五城目町で330年続く酒蔵「福禄寿」で「一白水成」という今や押しも押されぬ人気のブランドを立ち上げた方。「NEXT5」メンバーでもあり、県内外に日本酒の新しい魅力を伝える活動もする傍ら、2018年5月には「下タ町醸し室 HIKOBE」という日本酒カフェもオープンするなど、五城目×日本酒でどんどん新しいものづくりをしていらっしゃいます。

この二人をクロストーク、おもしろくないはずがありません! ぜひご期待ください。
当日は「ちいさいミシマ社」はじめ、ミシマ社の本の販売もありますよ。

※なお、今回のディスカバー亀の町の内容は一部が「ちゃぶ台」Vol.5に掲載されます。



●プロフィール
・三島邦弘
1975年京都生まれ。出版社二社を経て、2006年10月東京・自由が丘でミシマ社を単身設立。現在は、自由が丘と京都の二拠点で「原点回帰」の出版活動をおこなう。ほぼ全書籍の編集を担当。年に一度刊行の雑誌「ちゃぶ台」では編集長を務め、「お金や政治に振り回されない生き方」を求め取材。2018年刊行のVol.4では秋田も特集した。

・渡邉康衛
1979年秋田県生まれ。福禄寿酒造代表取締役。1688年創業と秋田でもっとも古い酒蔵のひとつで、16代目社長を務める。昔ながらの銘柄「福禄寿」と、自ら立ち上げた「一白水成」の二つを二大看板とし、伝統を守る一方でこれまでになかった発想による酒造りで注目を集める。酒米の9割以上は秋田県五城目町産を使用するなど、地元産の酒造りに重きを置く。地元秋田県内の5つの蔵元からなるグループ「NEXT5」メンバー。


●日時
2019年9月7日(SAT)
13:30 会場
14:00 開演
15:45 終了予定

●料金
¥1,500(1ドリンクつき)
※お席は先着30名となります、それ以上は立ち見となりますのでご了承下さい

●場所
ヤマキウ南倉庫 1F KAMENOCHO HALL KO-EN(秋田市南通亀の町4-15)
※当日、無料駐車場はありません。敷地内の駐車場はご利用いただけませんので、ご了承ください。お車でお越しの方は、近隣のコインパーキングなどをご利用ください。

●ご予約・お問い合わせ
メール申込みまたは、FB「参加」ボタン
→https://www.facebook.com/events/2301321116583846/←
または
DiscoverKamenocho事務局(株式会社SeeVisions内)まで
TEL018-836-3331

DiscoverKamenochoとは、秋田市南通亀の町にある「亀の町ストア」に、いろいろなゲストをお呼びして、お酒をのみながらお話を伺う秋田式トークライブです。ご予約お待ちしております。

  • 三島邦弘

    1975年京都生まれ。出版社二社を経て、2006年10月東京・自由が丘でミシマ社を単身設立。現在は、自由が丘と京都の二拠点で「原点回帰」の出版活動をおこなう。ほぼ全書籍の編集を担当。年に一度刊行の雑誌「ちゃぶ台」では編集長を務め、「お金や政治に振り回されない生き方」を求め取材。2018年刊行のVol.4では秋田も特集した。

  • 渡邉康衛

    1979年秋田県生まれ。福禄寿酒造代表取締役。1688年創業と秋田でもっとも古い酒蔵のひとつで、16代目社長を務める。昔ながらの銘柄「福禄寿」と、自ら立ち上げた「一白水成」の二つを二大看板とし、伝統を守る一方でこれまでになかった発想による酒造りで注目を集める。酒米の9割以上は秋田県五城目町産を使用するなど、地元産の酒造りに重きを置く。地元秋田県内の5つの蔵元からなるグループ「NEXT5」メンバー。