REPORT

2/1sat
TALK SHOW

狼煙が呼ぶ
上映会&トークショー

登壇者:豊田利晃監督、渋川清彦
日時:2020年2月1日土曜日19時上映開始予定

本イベントの報告/ご紹介

県内外から、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
豊田監督と、主演の渋川さんのトークタイムでは、参加者からの質問が途切れず、
終始笑い声を交えながらも熱く貴重なお話しをたくさん伺うことができました。
豊田監督、渋川さんにお礼申し上げるとともに、主催者のハザワさんにも改めてお礼申し上げます。
今後も、ヤマキウ南倉庫をよろしくお願いいたします。

狼煙が呼ぶ 上映会&トークショー を開催いたします。

登壇者:豊田利晃監督、渋川清彦
日時:2020年2月1日土曜日19時上映開始予定
※入場:18時より可能
会場:ヤマキウ南倉庫 KO-EN
入場料:2,000円
予約:不要 先着50席 
※当日先着順でのご案内となります、満席の場合はご入場いただけない場合がございますのでご了承ください

主催・問合せ:090-5180-7989(ハザワ)


狼煙が呼ぶ
2019年4月に拳銃の不法所持で逮捕され、不起訴処分になった豊田利晃監督が、その体験をベースに描いた16分の短編時代劇。ある少女が家の蔵で見つけた古びた一丁の拳銃。少女が手にしたその拳銃から、拳銃をめぐるさまざまな過去の因果がよみがえってくる。渋川清彦、浅野忠信、高良健吾、松田龍平、中村達也、伊藤雄和、仲野茂、MASATO、MIUら豪華なキャスト陣が顔をそろえる。

豊田利晃監督
1969年大阪府生まれ。 将棋奨励会に9歳から17歳まで所属する。
その時の体験を基に1991年、阪本順治監督『王手』の脚本家として映画界に登場。その後、阪本順治監督『ビリケン』(96)の脚本を手掛けたほか、演劇舞台や劇画の原作なども手掛ける。
1998年、千原浩史(千原ジュニア)を主演に迎えた『ポルノスター』で監督デビュー。
その年の日本映画監督協会新人賞、みちのく国際ミステリー映画祭`99年新人監督奨励賞を受賞する。
2001年、様々なリングで闘う4人のボクサーを現役、引退から現在までの5年間という長期に渡り追いかけた『アンチェイン』を監督する。
2002年には人気漫画家・松本大洋の原作『青い春』(主演:松田龍平)を映画化し、大ヒットを記録した。
2003年、『ナイン・ソウルズ』を監督。
2005年、直木賞作家角田光代の原作『空中庭園』(主演:小泉今日子)を監督。
2006年には、アテネ国際映画祭で全作品レトロスペクティブ上映されるなど、国内のみならず世界各国から高い評価を受けている。また、中村達也、勝井祐二、照井利幸と音楽ユニット『TWINTAIL』を結成し、即興演奏にその場で映像を併せていく表現方法を追求しはじめる。
2009年に中村達也を主演に迎え『蘇りの血』を監督。2011年には、瑛太を主演に迎え、爆弾魔“ユナボマー”に基づいた映画『モンスターズクラブ』、2012年には藤原竜也、松田龍平が主演する『I`M FLASH!』、2014年には東出昌大主演の『クローズ EXPLODE』を監督。
2015〜16年舞台『怪獣の教え』を演出。監督・脚本を手掛ける。
最新作『泣き虫しょったんの奇跡』(松田龍平主演)が2018年公開。
ドキュメンタリー映画、『PLANETIST』が2020年公開。

渋川清彦
群馬県出身。18歳のときに上京し音楽系の専門学校に通いながら、ジャズバーで写真家の荒木経惟の手伝いをしていたところ、同じく写真家のホンマタカシに声を掛けられ、KEE名義でモデルとして活動を始める。1998年に映画「ポルノスター」でスクリーンデビュー。2006年に芸名を渋川清彦に改名した。13年に、第26回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門に出品された映画「そして泥船はゆく」で初主演を飾る。その後も、「お盆の弟」「アレノ」「下衆の愛」(すべて15)、「神と人との間」(18)、「柴公園」(19)などで主演を務めているほか、「パンク侍、斬られて候」「菊とギロチン」「泣き虫しょったんの奇跡」(すべて18)などの話題作にも出演。豊田利晃監督作品には「ポルノスター」以降、「アンチェイン」(01)以外すべての作品に出演している。

狼煙が呼ぶ 公式ホームページ
https://www.imaginationtoyoda.com/norosigayobu


渋川清彦
http://www.decadeinc.com/kiyohiko-shibukawa/